今回は茨城県を流れる玉川と久慈川を散策してみました。
どちらの川もメノウの産地でオレンジ色の綺麗なメノウが取れる事で有名なポイントです。
玉川と久慈川それぞれの特徴やアクセスについて紹介します。
そして拾えたメノウについても紹介します。
玉川・久慈川へのアクセス
玉川
玉川は、久慈川に合流する川です。
今回はJR水郡線の常陸大宮駅から向かいしました。
常陸大宮駅の西側に流れる細い川が玉川です。
常陸大宮駅を降りて徒歩15分程度で着きました。

基本的にどのポイントでも石があるそうですが、下りられる場所が限られているため川を散策しながら降りられる場所を探します。
久慈川
久慈川は福島から茨城県を流れる一級河川です。
こちらもメノウの実績があります。
久慈川もポイントはたくさんありますが、今回は常陸大宮駅から東に行った橋を渡った先の場所から川へ降りて散策しました。
玉川で採れた石等を紹介
河原に下りて掘る
玉川で降りられる場所を探して石が堆積している場所を掘ってみました。

パッと見て落ちていなければどんどん石をどけたり掘ったりしてみます。
今回は長靴なしでやりましたが、長靴があれば多少川に入っても探せるのでできれば長靴を持参しましょう。

メノウは埋もれている事が多いので可能な限りくまなく探してみます。
何かしら掘る道具はあると良いでしょう。
玉髄
こちらはメノウの模様がないバージョンのものです。

ボコボコとしていて透明感がある感じの色合いです。
小さいサイズのものは比較的出てきました。
白っぽいものや玉川メノウと同じオレンジ色をしたもの等色々ありました。

しじみ?
たまに黒っぽい二枚貝が出てきました。

見た感じしじみのように見えますが、持って帰っても仕方ないのでリリースしました。
たまに小魚等も泳いでいました。
グラス
こちらはガラス瓶が割れて丸まったものです。

海ではシーグラスと言いますが、ここは川なのでリバーグラスといったところでしょうか。
一部メノウ化した珪化木
こちらは珪化木の一部がメノウになっているように見える石です。

石の真ん中にオレンジのような線が流れていて、ライトを照らすと透過するので恐らく珪化木の一部がメノウ化しているものと思われます。

玉川メノウ
何カ所か掘り進めていると濃いオレンジの石が見つかり、玉川メノウと確信しました。

濃いオレンジに側面にはメノウの層がしっかりと見えて間違いない玉川メノウを無事にゲットしました。
このクオリティのものは中々ゲットできないので今回はとても運が良かったです。
特大玉川メノウ
帰ろうか迷っていた時にたまたま近くにあった石をひっくり返してみると何やらオレンジ色が見えました。
よく見るとこちらもメノウの原石のようです。

手のひらには収まりきらないほど大きくワイルドな感じのメノウです。
かなり重くずっしりとしています。
久慈川を散策
浅瀬を散策
橋の近くから降りて浅瀬を散策してみました。

流れも緩やかで水深も数センチほどの場所が多かったので、サンダルを履いて散策してみました。
場所によっては深かったり流れが早い場所があるのでそこだけ注意します。
特大の石英?
少し奥に進むと、何やら白い石がありました。

恐らく大きい石英のように見えました。
ライトを照らすと透過したので間違いないでしょう。
あまりにも大きいので持ち帰る事はできませんでした。
透過する石
玉川メノウのようなオレンジ色のメノウは見当たりませんでしたが、このような白っぽく透過する石は比較的多くありました。

乳白色で透明感はあまりないので恐らく石英だと思います。
最終結果
オレンジのメノウは1個
数時間探してオレンジ色のメノウは1個でした。

全体的に小粒な石が多かったです。
メノウというよりも模様のない玉髄が多いと思います。
玉髄の透過
玉髄も石英の仲間なだけあって透過は良くしていて綺麗です。

若干黄色がかった白い光を放ちます。
玉川メノウの透過
玉川メノウは透明に透過する部分と、模様のある断面はオレンジに透過します。

全体的に透明度が高く、とても美しいです。
メノウの原石の透過
メノウの原石は普通の岩のようになっている部分と、メノウの透過する部分が混在しています。

玉川メノウ同様にオレンジに光り、層もあるためメノウと呼称して良いと思います。
総評
今回は、玉川と久慈川でメノウを探してみました。
今回こそは玉川で採れたものが多かったですが、久慈川はかなり広いので今度は久慈川をじっくり散策して探してみたいと思いました。
