【転職】面接時に聞かれる事&最終面接に合格した超効果的なテクニック5選!

仕事

今回は転職で面接の時に聞かれる事と、採用面接に合格できたテクニックを紹介させていただきます。

筆者は現在SEとして勤務をしていますが、現在でSE業界は3社目になります。

現代では終身雇用がなくなりつつあり、転職はかなり一般的になっています。

なので転職をする際に面接で聞かれる事や効果的な回答というのを筆者の経験を元に紹介させていただきます。

ここでしか載っていないテクニックもありますので是非参考にしていただければと思います!

どの業種でも使えるテクニックはあると思いますので、他業種の方でもご活用ください。

その他就活・転職関連の記事がいくつかございますので合わせて参考にしていただければと思います!

面接時によく聞かれる事

転職理由

どの業種でもありますが、転職する理由はほぼ間違いなく聞かれます。

どう答えれば良いという正解はないので思いのままに回答をして良いと思います。

収入に不安があった・社風が仕事に合わない・仕事の内容が面白くない等、変に取り繕うよりは正直に言った方が印象は良いと思います。

当然転職の理由として合点が行く回答である事が必要になります。

志望理由

数ある会社の中で何故この会社を選んだのかは明確にしている必要があります。

SEを募集している会社は世の中にたくさんありますので、その会社のHPを見て事業内容・会社の方針等を確認して、他社にはないようなものを見つけると良いと思います。

ストレス耐性に問題はないか

仕事はストレスとの戦いでもあります。

膨大な作業量や調整・ミスが許されない等、ストレスが溜まる要因はかなりたくさんあると思います。

なので仕事をやっていて病んで休職や退職をする人は後を絶ちませんので、どの会社でもストレスの耐性に問題がないかは比較的良く聞かれます。

自分自身でストレスの耐性があるかどうかはわかりかねる部分はあるので、ストレスを発散する術を持っているかどうかが重要になってきます。

人間関係で衝突が発生した時にどうするか

これも転職では比較的良く聞かれる質問でした。

少なからず社内・社外問わず意見が合わずに衝突が発生する事がありますので、その際にどうするかというのはよく聞かれます。

真向勝負で対立をする事はもちろん良くないですし、逆に何でもはいはいと聞くのも良くありませんので、うまく折り合いをつける必要があります。

なので回答するなら、相手の話しを良く効いて落としどころをどこにするかを見つけるというのが筆者としては正解だと思います。

大変だった事はあったか

仕事をしてやっていれば少なからず大変な修羅場等を体験する事はあるかと思いますので、そのエピソードは一度振り返ってみると良いと思います。

そして大切なのは、その時にどう対処したかです。

もちろん完璧に対処できていなくても良いので、その際はその後振り返ってこうするべきだったので今はその事について注意しているという風に回答ができれば良いと思います。

職歴が空いている期間に何をしていたか

職歴が空いていれば当然何をしていたか質問されます。

何もしていなければ採用面接においてはデメリットしかないので解答にはご注意ください。

面接で合格できたテクニック5選

堂々としている

転職面接の際は虚勢でも良いのである程度堂々としている必要があります。

自信なさそうな人をキャリア採用で欲しいと思う会社はいないのでそこは結構重要です。

筆者はスーツこそ着るものの、ネクタイもせず軽くふんぞり返って面接に臨んでいます。

面接官は自分以外にも何十人と面接をしていきますので、その中で印象に残る必要は絶対にあるのでとにかく自信満々でいきましょう。

過度に振る舞う必要はありませんのでそこはバランスよくやりましょう。

仕事で大切にしている事はコミュニケーションと答える

どんなに優秀な会社員でもまともに意思疎通が取れないなら会社の一員としては失格になってしまうので、コミュニケーションはどの業界でも必要です。

特に筆者が業務しているSE業界はコミュニケーションが苦手な人が非常に多いので、そこが強みにもなります。

過去に在籍していた会社でコミュニケーション能力を発揮した事例等があればその際に話しておくと良いと思います。

例えば取引先と仲良くなった・社内でイベントを企画した等、具体的なエピソードがあれば伝えておくと良いと思います。

他に選考を受けているか聞かれたら御社のみと答える

転職は新卒のように何十社も採用面接を受けるような事をしないので、他にも選考を受けていると聞くと採用する側としてはあまり印象が良くありません。

採用する側も求人広告費と人件費を捻出して選考を実施していますので、内定しても入るかどうかわからない人に内定を出す事に対しては慎重になっています。

なのでそもそものところで転職時は本当に行きたいと思う会社のみ応募するべきなのと、たとえ他社で選考があっても御社のみと答えた方が良いです。

その回答をした後に、現職中であれば、仕事をしながら面接を受けるのは何十社もできないので、本当に行きたいと思ったところのみ応募していると回答をすれば、本気度が面接官にも伝わると思います。

人を育てる立場になりたいと答える

会社として将来を担うコアになりうる存在は是非ともほしいところなので、人材育成が将来できる人にはかなり需要があります。

ただこの回答をするにはコミュニケーション能力の高さを面接時に面接官に感じ取ってもらう必要がありますので、面接開始前等に軽く雑談等でアピールしておくと良いと思います。

ただ明らかに自分にその素質がない場合は無理に回答をしてもボロが出るので、別の回答をしましょう。

面接官が質問できない事を自分から話す

現代ではコンプライアンスが厳しくなり、面接官が面接で質問してはいけない事というのが存在します。

  • 本籍に関する質問
  • 住居とその環境に関する質問
  • 家族構成や家族の職業・地位・収入に関する質問
  • 資産に関する質問
  • 思想・信条、宗教、尊敬する人物、支持政党に関する質問
  • 男女雇用機会均等法に抵触する質問

上記は一例ですが、かなりプライベートに密接している事や、就職差別につながるような事は質問できません。

ただそんな中でも採用する側としては知っておきたい情報がある事も事実です。

なら自分から話す分には問題ないのでそれを面接の場で話せば良いのです。

もちろん面接官の許可をもらった上で話しをしてください。

あまり長くなりすぎると自分語りになってしまいがちなので、多くても3~4つ程度話せれば良いと思います。

筆者は先天的な持病がない事・両親は健康で親の介護は不要である事と、特定の政党や宗教を支持していないので変な勧誘等を会社でする事はないと回答しました。

昨今はワークライフバランスが叫ばれているものの、企業としては親の介護や育休を取る人よりも安定した労働力が欲しいのも事実です。

この話しは面接官から非常に好評でした。

初めてだったし非常にユニークで良いと評価をいただいたのでこれも採用の決め手になったと思います。

もちろんこの話しは話せる雰囲気があってこその内容なのでその辺りは面接の雰囲気次第で活用いただければと思います。

総評

今回は転職する際のノウハウを紹介させていただきました。

このノウハウを参考にしていただければと思いますが、やはり一番大事な事は自分の言葉でしっかりと話すというところだと思います。

仮にうまく話せなくても一生懸命さが伝わればうまくいきますので自信を持って転職活動を実施いただければと思います!

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